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―今回、エステサロン「アーム」がオープンとなりました。お店は全体的に、ハワイアンの雰囲気に包まれています。

「私は海外に行くのが好きなのですが、特にハワイが大好きなんです。年3~4回はハワイへ行くぐらい。このお店も、ハワイの音楽を聴き、美味しいお茶とお菓子をいただきながら、施術を受けることによって心も体も癒される。そんな空間にしたいと思いました」

 

―すると、お店の場所に湾岸エリアを選んだのも

「そうなんです。景色が良く、海が見えて、太陽の光がいっぱい入り込んでくる。それがお店の場所を選ぶうえで、第一の条件でした」

 

―お店は窓が大きく、たくさんの太陽の光が部屋に入ってきます。

「今までいろんなサロンさんに行きましたが、それぞれ素晴らしいお店ばかりでした。でも、ひとつ共通しているものがあるんです。それは、お店の中があまり明るくないことなんですね。もちろん、照明を暗めにしていたほうが、お客様が落ち着いて施術を受けることができる、ということも理解しています。けれどもハワイのサロンは違うんです」

 

―日本とハワイのサロンでは大きく違うのですか?

「ハワイに行くとエステの施術は、多くは明るい場所で行われます。たとえばホテルのプールサイドであったり、木の下にベッドを置いたりと」

 

―ライティングも照明器具ではなく、太陽による自然光を使っているのですね。

「そうです。ハワイだけでなく張りなども、太陽の光を浴びながら、施術を行うことが多いと思います。日本でも、思いっきり窓を開け、自然の風を受けながら、太陽の光を浴びて施術を行うと、よりリラックスできるのではと考えました」

 

―なるほど。ところで、松永さんはエステサロンを手掛けるのが、この「アーム」が初めてだと聞きました。これまではどんなお仕事をされてきたのでしょうか。

「最初に就いた仕事は、キャビンアテンダンド(CA)でした。もともと私は旅行が大好きで、特に空港とホテルが好きだったんです」

 

―空港とホテル……ですか?

「はい。あの雑踏といいますか、空港にある独特の雰囲気、日常ではない空間が好きなんです。ホテルも非日常空間ですよね。現在もよく海外旅行をしているのですが、まず新しいホテルが出来たと聞いたり、『このホテルが良い』と聞いたら、すぐに行きたくなります」

 

―とにかく良いホテルに宿泊するのがお好きなんですね。

「ホテルの部屋では、何もしなくても構いません。ボーッとしているだけで、リラックスできるんです。そのために今も月1回は海外へ行っています」

 

―ということは、海外旅行が好きだったので、CAになったと。

「はい(笑)。ただ、私の頃は、CAには“30歳定年制”というものがありました。また、結婚しても辞めなければなりませんでした。私は結婚退職をして、その後は13年間、専業主婦をやっていたんです」

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―しかし、また仕事という世界に戻ってきたのはなぜでしょう?

「やはり『また何かしたい』と思ってしまったんですね。それでツアーコンダクターの資格を取り、また海外へ行くようになったんです」

 

―本当に海外へ行くのがお好きなんですね(笑)。

「やはり旅行が好きでしたから(笑)。それと、何かをしていないと、仕事をしていないと落ち着かないタイプなんだと思います。さらにマナー講師になり、人材派遣の会社も立ち上げました。今はその会社を経営しながら、大学でもビジネスマナーなどを教えています。他にはいくつかカウンセラーの資格を持っていて、心理カウンセラー、離婚カウンセラー、終活カウンセラーの勉強をしました」

 

―アクティブですね!

「常に世の中に関わっていたい。人のために何かをしたいと考えています。やはり人のお世話のするのが好きなんだと思いますね」

 

―しかし、全く経験がないところから、なぜエステサロンを始めようと思ったのですか?

「以前から体を引き締めたくて、ずっとスポーツクラブに通っていました。さらにエステサロンにも行っていたのですが、自分でサロンをやってみるのはどうだろうか、と思ったんです。大変なお仕事ではありますが、年齢的にも、体力的にもまだできるかなと思って」

 

―とにかく、また何かやりたかったのですか。

「そうですね。ずっともうひとつ事業を手掛けたいと思っていたところで、エステサロンを始めようと考えました。本当なら、もう隠居してもいい年齢かもしれません(苦笑)。このまま何もしなくても、生活していくことはできますが、どうしてもまた何かをやりたいという気持ちが起こりました。もちろん不安はあります。今まで携わったことのない業界ですので。しかし、何もせず老後を送るのか。それとも生き甲斐を見つけ、さらに人生を楽しく過ごしていくのか。私には、後者しかありませんでしたね」

 

―そのまますぐ、このお店のために動き始めたということですね。

「じっとしていては何も生まれませんから。これまで会社経営のほか、いろいろな仕事をしてきましたが、エステサロンについてはいちから勉強し、今回のオープンに至りました」

 

―これから「アーム」をどんなサロンにしていきたいですか?

「ひとつのサロンにとどまることなく、来てくださった皆様がリラックスできる空間にしていきたいですね。先ほども申しましたとおり、私はカウンセラーの資格も持っておりますので、施術だけではなく心のカウンセリングもしていきたいと思っています。また、様々なマナーのプライベートレッスンも行うことも考えています。ハワイに関するカルチャースクールもやりたいですし、ツアーコンダクターとしてお客様をハワイにご案内するようなツアーも企画していきたいです」

 

―アクティブな「アーム」の今後に期待ですね。

「ここまで様々な会社をやってこられたのは、いろんな方の助けがあったおかげでした。このサロンも、もちろんやるからには、ビジネスとして成功しなければなりません。でもそれ以上に、私がこれまでやってきたことを、皆様に還元していきたいと思っています。

『アーム』とは、フランス語で“心”“魂”「中心」という意味の言葉です。私は一番に、お客様の気持ちを大事にしていきます。皆様よろしくお願いいたします」

オーナー・プロフィール

松永 伸子(まつなが のぶこ)

松永 伸子

 

取得資格

  • 旅程管理資格
  • 心理カウンセラー資格
  • 終活カウンセラー資格
  • NPO離婚カウンセラー資格
  • 英語検定2級

略歴

  • 全日本空輸株式会社(ANA)客室乗務員
  • シンガポール航空(VIPルーム)責任者兼女性社員教育担当
  • ツアーコンダクターとして各国を訪問、並びにツアーコンダクターの接遇マナー研修を担当
  • 人材派遣会社で研修講師として各種企業の新人、中堅、管理職研修にたずさわる
  • 1989年 株式会社アーム・インターを設立 代表取締役となる
  • 1991年 本社を東京に移転
  • 1992年 接遇マナー講師養成機関『アーム会』を発足
  • 2002年 日本ホスピタリティ推進協会 会員
  • 2005年~亜細亜大学 経営学部ホスピタリティ学科 講師(・ホスピタリティ研修 ・ホスピタリティサービス論・プロトコール)
  • 現在に至る
  • 20012年~2014年
    東京コミュニケーションアート専門学校(TCA)
    (接遇マナー・ビジネス実務マナー検定)

企業研修実績

ホテル

接遇研修 新入社員研修 リ-ダ-研修 インストラクタ-研修
営業社員研修 管理職研修

鉄道会社

接遇研修 新入社員研修 管理職研修

医療機関

接遇研修 コミュニケ-ション研修 カウンセリング研修 コ-チング研修

一般企業

接遇研修 新入社員研修 管理職研修 コ-チング研修 美術館・博物館 接遇研修

化粧品メーカー

接遇研修 リ-ダ-研修 店長研修 コミュニケ-ション研修 レセプショニスト研修 店販研修 コ-チング研修

官公庁

接遇研修 新入職員研修 ビジネスマナ-研修 看護職員研修

ゴルフ場

接遇研修 新入社員研修 コミュニケ-ション研修  等

作成した教科書・教材 概 要
  • 観光ワーキングセミナー
    おもてなしの基本コース  Ⅰ
    おもてなしの基本コース  Ⅱ
    前運輸省(社団保人日本観光協会)主催
  • 国際観光サービス
  • 福祉観光サービス
  • 観光サービス業の実務
  • 観光ワーキングセミナーインストラクションマニュアル
  • 某ホテル接遇テキスト
  • 化粧品メーカー
    1. ホスピタリティ
    2. コミュニケーションサロンワーク

全国で二万人のさまざまなサービス業に携わるスタッフへのおもてなし研修を実施

  • ホスピタリティマインドを伝える接客の心
  • 好感をもたれるプロになるために
  • 接客のコミュニケーション
  • 接客の聴き方、話し方、言葉遣い
  • 異文化理解
  • 異文化コミュニケーション
  • ノーマライゼーションと観光サービス
  • 研修講師のためのインストラクションマニュアルの作成
  • ホテル概要
  • お迎えからお見送りまで
  • エクセレントサービスをめざして・おもてなしの基本
  • 実践編
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